こんにちはnavarro 野土谷です

4年前に突然、

“バイトしたいんすけど、、、“

と言ってきた眉毛の太い男がきました

美容学校を通信で受講して美容師を目指した

私としては、その男の心意気を買わない訳にはいきませんでした

遥か遠くから札幌の美容学校に通っていました

東京で美容師になりたいと言っていました

気がつくとnavarroに入社していました

ただ、その男は

元気が無かった

決して器用では無かった

要領は良くなかった

姿勢が悪かった

周りが見えていなかった

緊張しいだった

おしゃべりも得意では無かった

手荒れがひどかった

お客様に怒られた事も何度もあった

まるで、”遅れてきた凡人”と言われていた

20年前の自分である笑

ただ、男は

諦めなかった

そして優しかったのだ

男のデビューが決まった時

私は人目を憚らず、大粒の涙を流してしまった

その男の名は

加藤大樹

一流のスタイリストになるには道のりは長いだろうけど、根性で乗り越えてくれると期待しています

あのダイキが笑　

スタイリストになりました

育てて見守ってくださったお客様

協力して頂きましたモデルの皆様

誠にありがとうございました！！

野土谷